甘いものへの依存体質になってしまいやすいのは、太りやすい体質だからとか、意思が弱すぎる人間だとか、そういったことではないようです。

そう見えるかもしれませんが、それはあくまでも表面上のことなのです。

甘いものに対する依存がある場合、その多くは体質や意思(我慢強さ)ではなくて、「極端な考え方」が根本にあることが多いです。考え方が極端なので行動が極端なのです。

そういう場合、甘いものに限らず、ジュースを1日に何リットルも毎日飲む、ある特定の食べ物「ばかり」を毎日食べないと気がすまない、などの特徴を持ち合わせていることが多いです。

「行動が極端」というのが食事にあてはまってしまうと、だいたいの場合、いくつかの段階を踏んで結果としては甘いものへの依存体質を作ってしまうのですね。

詳しくはここでは説明しませんが、ダイエットが関わっていると絶対といえるほどの確率でそうなりますよ。

考え方が極端→行動が極端→ 食事が極端 → 甘いものへの強い依存

辛いものへの依存や、酸っぱい物への依存とはなりません。人の体や心のメカニズム上、「甘いもの」なのです。

1つお断りしておきますと、考え方や行動が極端であるというのは決して悪いことではありません。仕事や勉強、趣味に対しては大きなメリットとして働くことが多いでしょう。

しかし、これが食事や健康に向かった場合が困るのです。

甘いものへの依存体質のままでは、食欲や代謝といった面から、ダイエットをするにはかなり不利な状況になります。そういう場合は、まずは食事内容を中心に徹底的な改善に努めれば大丈夫です。

できれば同時に「考え方」にも焦点をあてたほうがいいですね。極端な食事がなぜ悪いのか、なぜ痩せにくい体質を作るのかなどを徹底的に理解し、食事に関しては、考え方の部分から治すのです。

極端な状況に安心感を感じる、あるいは極端なやり方の方に効果を感じる、といのがこのタイプの方々の特徴で、理解を深めてから食事を改善しないと、ついつい食事が極端に戻りやすいのです。


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