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ダイエットと甘いものは敵対関係?

甘いものを食べてもダイエット的には全然大丈夫、ということをあなたにお話したころですが、甘いものを食べるのにはコツがあって、甘いものは間食やデザートとして食べるということを守ればいいのです。たったそれだけ。

甘いもの「ばっかり」食べると太りやすくなりますよ。

ダイエットしている人たちによくあるのが、できるだけ摂取カロリーを減らすために、ご飯やおかずをあまり食べないようにし、その代わり、大好きなお菓子やケーキはたっぷり食べるということなのです。

でも、これをやると以下の3点で後々泣く目にあいますよ。

1.食欲がおかしくなってしまう。

(理由) 甘いものばかり食べるということは、炭水化物が90%以上というような、栄養の極度の偏りを生じてしまう。

ビタミンなどの必要な栄養が欠乏し、それが原因で内臓や脳の働きが狂い、脳や内臓がつかさどっている食欲のコントロール機能がやられてしまう。

その結果、時間の経過とともに最初の頃よりも甘いものを沢山食べないと満足できないようになる。甘いものを食べる量がどんどん増えると、食欲がますますおかしくなります。

いくら食べても満足できない体質にさえなっていきます。

間違っても、あなたの「我慢」が足りなくなったとは考えないでね。そのような勘違いをすれば、殆どの場合、対処を大きく間違うので、さらに食欲がおかしくなりますよ。

2.体が細いわりに、脂肪があちらこちらに醜く張り付いた体に変わっていく

(理由)甘いものばかりを食べると、あなたのすい臓からインシュリンが出すぎるようになる。インシュリンは、甘いものを脂肪に変えて、体にどんどん蓄えてくれる。


3.代謝が低下する=痩せにくい体質になる

(理由) 1の場合と理由はとても似ている。必要な栄養が足りないので、体の中の代謝の働きが低下する。代謝が下がると、食べたものが燃えにくくなるため、体の温度が下がる。代謝がよくて痩せやすい人は体温が37度近くあるのが普通。反対に太りやすい体質になると、体温が34?35度台といった低体温になる。

甘いものが止めれない

甘いものが止められない人がよく口にします。「私って意志が死ぬほど弱いんです。本当なんです」と。

「甘いものが止められない自分」の罪を告白してくれるのはいいのですが(笑)、自分に対するこのような認識は、かなりの誤解。

私が今こう言うのは、気休めでも慰めでもありません。仕事を普通に真面目にこなし、学生時代は運動部に属した、あるいは勉強を頑張った・・・そういうことができる人であれば、意思が弱すぎることはありえませんよね。

どう少なく見積もっても意思の強さは「人並み」はあるでしょう。

だけど甘いものが止められない人は、時に自分の意志の弱さを他人に分かってもらおうと必死になります。甘いものへの欲求がどうにもならないということなのです。

さて、この場合真実は以下の2つに1つ。

1.(確率は低いけれど) 本当にあなたの意思が弱すぎる

2. (殆どはこちら) 喉がとても渇きやすい人がいるように、甘いものに渇きやすい(?)人になってしまっている。

喉がとても渇いているときに水を飲まないのは無理であるように、甘いものがとても欲しくなるときがある。甘いものが好きというレベルではなく、「甘いものなしでは今を生きられない」に近いレベル。

人は水なしでは生きられません。でも人は普通は甘いものなしで生きられるし、なくてもなんとも感じない人も多いです。が、2のレベルに達している人の場合、甘いものは水と同じくらい絶対に必要なのです。

その理由は、先にお話ししましたように、食事の偏りが原因で、あなたの体が「甘いものに渇きやすい」体質に変えてしまったということなのです。

普通は甘いものをかなりの量食べても全然OK。だけど間違ったやり方で行うと「甘いもの依存症」とも呼べる体質を作ってしまいます。「正しい食事」により、甘いもの依存体質から脱却しましょう。

甘いもの依存体質

甘いものへの依存体質になってしまいやすいのは、太りやすい体質だからとか、意思が弱すぎる人間だとか、そういったことではないようです。

そう見えるかもしれませんが、それはあくまでも表面上のことなのです。

甘いものに対する依存がある場合、その多くは体質や意思(我慢強さ)ではなくて、「極端な考え方」が根本にあることが多いです。考え方が極端なので行動が極端なのです。

そういう場合、甘いものに限らず、ジュースを1日に何リットルも毎日飲む、ある特定の食べ物「ばかり」を毎日食べないと気がすまない、などの特徴を持ち合わせていることが多いです。

「行動が極端」というのが食事にあてはまってしまうと、だいたいの場合、いくつかの段階を踏んで結果としては甘いものへの依存体質を作ってしまうのですね。

詳しくはここでは説明しませんが、ダイエットが関わっていると絶対といえるほどの確率でそうなりますよ。

考え方が極端→行動が極端→ 食事が極端 → 甘いものへの強い依存

辛いものへの依存や、酸っぱい物への依存とはなりません。人の体や心のメカニズム上、「甘いもの」なのです。

1つお断りしておきますと、考え方や行動が極端であるというのは決して悪いことではありません。仕事や勉強、趣味に対しては大きなメリットとして働くことが多いでしょう。

しかし、これが食事や健康に向かった場合が困るのです。

甘いものへの依存体質のままでは、食欲や代謝といった面から、ダイエットをするにはかなり不利な状況になります。そういう場合は、まずは食事内容を中心に徹底的な改善に努めれば大丈夫です。

できれば同時に「考え方」にも焦点をあてたほうがいいですね。極端な食事がなぜ悪いのか、なぜ痩せにくい体質を作るのかなどを徹底的に理解し、食事に関しては、考え方の部分から治すのです。

極端な状況に安心感を感じる、あるいは極端なやり方の方に効果を感じる、といのがこのタイプの方々の特徴で、理解を深めてから食事を改善しないと、ついつい食事が極端に戻りやすいのです。

甘いものを食べると糖尿病になる?

糖尿病甘いものを食べ過ぎるとなりやすいと言われています。それは本当のことですが、糖尿病甘いものをそれほど食べていなくてもなる場合があります。主に体質や先天的なことに原因があるようです。

ここで糖尿病の原因の1つである甘いものについて取り上げてみましょう。

甘いものだけでなく、ご飯、パン、パスタなどの麺類は食べ過ぎると糖尿病に近づいていきます。(「食べ過ぎると」というのがポイント。食べてはいけないのではありません)

これらはあなたの腸を通して体に吸収された後、インシュリンという物質によって処理されていきます。

甘いものやパンなどの炭水化物を大量に食べることで、インシュリンという物質があなたのすい臓で次々に作られては使われていきます。

しかし、甘いものが多かったり、炭水化物が大量にやってくると、すい臓はインシュリン作りに疲れてしまうのですね。そのうちに、すい臓の働きがとても悪くなり、インシュリンがあまり出なくなります。

インシュリンが出ないと、甘いものや炭水化物の処理ができなくなって、あなたの血管の中がブドウ糖という糖だらけになってしまうのです。ブドウ糖で一杯になった血管は詰まりやすくなり、血液が行き届かなくなった箇所から少しずつ死んでしまうようになるのです。

目が見えなくなったり、足を切断しないといけなくなったりと、かなり大変なことになります。

なので、甘いものやご飯、パン、パスタなどの炭水化物を大量に食べる習慣は危険な行為なのですよ。

甘いものを食べ過ぎる

甘いものを食べ過ぎるという悩みをよくききます。甘いもの時々食べ過ぎるのは殆どの人に起きることですし、だからと言って特に問題はありません。

甘いものを大量に食べ過ぎるのが習慣化するとかなり深刻な問題になりやすくなります。

甘いものというのは上手に付き合うと、とてもいいお友達のようなものです。しかし、間違った扱いをすると、とんてもない悪魔になってしまうのです。麻薬と同じような感じ。

上手に付き合うというのは、最初に言ったように、適度に食べる。時々沢山食べる、といったことです。扱いを間違うというのは、甘いものを中心とした食事になってしまうことです。

お菓子やケーキさえ食べていれば食事をしたと勘違いしてしまうほどになると、かなり危ないコース。

甘いものというのは、そればかりを食べていると、一種の中毒に似た症状になってしまい、さらにさらに食べないと落着かないようになるのです。

この流れにのってしまうと、もうお分かりですね?
糖尿病まっしぐらといってもおかしくはありません。

こういうと、甘いものは絶対食べないなどというルールを設けてしまう人もいます。でも、それはそれで危険です。

甘いものが好きなら食べるほうがいいのですよ。ルールを作って「絶対ダメ」とすると最終的には、甘いものを沢山食べるようになるのです。ルールはどうしても破りたくなるという人間の心理が働くからです。

そしてルールを破ったあとには罪悪感がやってきて、これによるストレスで、今度はやけ食いといったことにもなります。なので、最初から甘いものを食べるようにしておくほうが安全なのですよ。

ストレスと甘いもの

ストレスがあると甘いものを食べたくなる人が多いですね。
ストレス甘いものを食べ過ぎるのには、いくつかの理由があるのですが、あまり知られていないのは以下のことかな。

ストレスがあると体がそれに打ち勝とうとして猛烈に働きはじめます。そしてあなたの体はストレス対策で大忙しになるため、通常やっている仕事の部分がおろそかになります。

会社でもお盆や正月前などは仕事が集中したりしますよね。そのとき、あまりに仕事が多いと、いつもなら普通にこなせる別の仕事まで手が回らなくなるでしょう? それと同じ理屈なのです。体にもこなせる能力が決まっています。

甘いものというのは、あなたの体の中に吸収されるとブドウ糖に姿を変え、そして体のあちらこちらでエネルギー源として使われていくのです。

特に脳はブドウ糖を大量の消費する場所ですから、そこにブドウ糖が足りなくなると、エネルギー不足で危険な状態になります。

通常はブドウ糖は脳にも十分に届けられるので問題がないのですが、ストレスといった事態になると、体がストレス対処で疲れてしまい、ブドウ糖を定期的に脳に届ける仕事に手が十分には回らなくなり、脳への補給がゆっくりになります。

だからあなたの脳は「ブドウ糖を急いで調達して、お願い」と要求し始めるのです。こういうことで、あなたは「甘いものが食べたいな?」となって、お菓子やケーキなどの甘さの強いものを選んでパクパク口に運んでしまうのですね。